こんにちは、まさとら(@masatora)です。
実をいうと年末に引っ越しをして、ここ2.3ヶ月バタバタしてました。
スマート家電にすごい憧れていて、諸先輩方のブログを読んでは、いつかスマート家電化をしようと夢見てました。
その第一歩としてEcho Dot with clockを購入しました。
いままではAmazon Echo Dot第3世代を使用していたのですが、いまいちスマート家電との連携までいかずにアレクサとの会話に 使うくらい。
そこで登場したEcho Dot with clockの丸い可愛らしさに一目惚れしちゃったんですよね。
まさとら
Echo Dot with clockとはAmazonのスマートスピーカーの一種だよ
Echo Dot with clockは、Echo Dotの第4世代モデルに、時計やタイマーなどを表示できるLEDディスプレイを搭載したものです。
この記事はEcho Dot with clockの特徴やメリット、デメリットをレビューしていきます。
この記事はこんな方に役に立つ記事です。
- スマート家電に憧れている人
- Echo Dot with clockを使ってどういう事が出来るか知りたい人
Echo Dot with clockの特徴
ここでは大きな特徴を紹介していきます。
Echo Dot with clockの外観
Echo Dot with clockは、直径約10cm、高さ約9cmの球体型のスピーカー。
色はグレーシャーホワイトとトワイライトブルーの2種類があります。
本体の上部には、音量調整やマイクオフ、アクションボタンなどの操作ボタンがあり、背面には電源ポートと3.5mmのライン出力があります。
底面には、滑り止め用のシリコンゴムが貼られています。
まさとら
僕はグレーシャーホワイトを購入しました!
ドットマトリックスLEDディスプレイ
Echo Dot with clockの最大の特徴は、本体の前面にあるドットマトリックスLEDディスプレイです。
このディスプレイは、時計やタイマー、温度、音量などを表示できます。
また、アラームやリマインダーなどの通知も表示されます。ディスプレイの明るさは、環境光に応じて自動で調整されます。
また、ディスプレイをタップすると、スヌーズ機能やディスプレイのオンオフなどを操作できます。
スマートスピーカー
Echo Dot with clockは、スマートスピーカーとしても優れています。
1.6インチのスピーカーは、ボーカルや低音の再生に優れており、コンパクトなサイズにもかかわらず、高音質な音楽を楽しめます。
また、マイクの感度も高く、遠くからでも声を拾ってくれます。Echo Dot with clockは、Alexaという音声アシスタントを搭載しており、声で様々な操作や情報の取得ができます。
例えば、以下のようなことができます。
- 音楽やラジオ、オーディオブックなどの再生
- 天気やニュース、スポーツ、株価などの情報の読み上げ
- タイマーやアラーム、リマインダーなどの設定
- ショッピングリストやカレンダーなどの管理
- 電話やメッセージの送受信
- スマートホーム機器の操作
- Alexaスキルというアプリの利用
Bluetoothや3.5mmのライン出力
Echo Dot with clockは、Bluetoothや3.5mmのライン出力を使って、スマホやタブレットなどのデバイスと接続することもできます。
Bluetoothを使えば、スマホの音楽や動画の音声をEcho Dot with clockのスピーカーで再生できます。
3.5mmのライン出力を使えば、Echo Dot with clockを別のスピーカーやヘッドホンに接続できます。
Echo Dot with clockのメリット
Echo Dot with clockのメリットは、以下のような点が挙げられます。
- コンパクトでどこにでも置ける
- 予想以上に音質が良く、マイクの感度が素晴らしい
- 温度計やモーションセンサー内蔵
- 目覚まし時計買うならコレ買った方が良い
- セットアップが超ラク
- アレクサ搭載でできることが多い
コンパクトでどこにでも置ける
Echo Dot with clockは、手のひらサイズでどこにでも置けるので、寝室やキッチン、リビングなど、好きな場所に設置できます。
各社のスマートスピーカーを比較してみるとこんな感じ。
直径(mm) | 高さ(mm) | 重さ(g) | 音 質 | ディスプレイ | |
Echo Dot with clock | 100 | 89 | 351 | ○ | ○ |
Google Nest Mini | 98 | 42 | 181 | × | × |
Apple HomePod mini |
97.9 | 84.3 | 345 | ◎ | × |
各社のスマートスピーカーと比べてみても、Echo Dot with clockはバランスよく作られているのが分かります。
まさとら
サイズ感もちょうどよく、置物としてもおしゃれで、部屋の雰囲気を演出してくれるよ♪
予想以上に音質が良く、マイクの感度が素晴らしい
また、音質も良く、音楽やラジオなどを楽しむことができます。
新しいEcho Dot with clockはスピーカーの向上を狙っていて、内蔵スピーカーが44mm径の前面放射型で、低音の再生能力が前世代よりも最大2倍になりました。
マイクの感度も高く、遠くからでも声を拾ってくれるので、手がふさがっていても声で操作できます。
温度計やモーションセンサー内蔵
Echo Dot with clockは、温度計やモーションセンサーを内蔵しており、スマートホームのトリガーにもなります。
例えば、部屋の温度に応じてエアコンを自動で調整したり、部屋に人が入ったらライトを点灯したりすることができます。
また、時計付きのディスプレイは、見やすくて便利です。時間やタイマー、温度などを一目で確認できます。
目覚まし時計買うならコレ買った方が良い
Echo Dot with clockは、目覚まし時計としても優秀です。
アラームの設定やスヌーズ機能などは、声やタップで操作できます。
また、アラームの音は、音楽やラジオなどにも設定できます。
さらに、アラームが鳴ったときに、天気やニュースなどを読み上げてくれることもできます。
まさとら
目覚まし時計を買うなら、Echo Dot with clockを買った方が良いと言えるでしょう
セットアップが超ラク
Echo Dot with clockのセットアップは、とても簡単です。
電源を入れて、スマホのAlexaアプリと連携させるだけで、すぐに使えます。
Alexaアプリでは、Echo Dot with clockの設定や管理ができます。
アレクサ搭載でできることが多い
Alexaスキルというアプリをインストールすることで、Echo Dot with clockでできることがさらに増えます。
例えば、ゲームやクイズ、占い、瞑想などのエンターテイメント系のスキルや、レシピや健康、教育などのライフスタイル系のスキルなどがあります。
Alexaスキルは、数千種類もあるので、自分の好みや目的に合わせて選ぶことができます。
Echo Dot with clockのデメリット
Echo Dot with clockのデメリットは、以下のような点が挙げられます。
- カラーバリエーションが少ない
- ディスプレイがない分情報量が少ない
- 音楽や動画の再生にはWi-Fiが必要
- Alexaの音声認識が完璧ではない
カラーバリエーションが少ない
Echo Dot with clockのカラーバリエーションはグレーシャーホワイトとトワイライトブルーの2種類です。
Echo Pop (エコーポップ)はカラーバリエーションが4種類から選べるので部屋の雰囲気に合わせて選べます。
僕の場合はグレーシャーホワイトが気に入っているので問題はなかったです。
ディスプレイが小さいので情報量が少ない
Echo Dot with clockは、ディスプレイがある分、Echo Dotよりも情報量が多いと言えますが、それでもディスプレイが小さいので、すべての情報を表示できるわけではありません。
例えば、ニュースやスポーツの詳細なスコアなどは、ディスプレイでは見られません。その場合は、スマホのAlexaアプリやウェブブラウザで確認する必要があります。
また、ディスプレイは、文字や数字などのシンプルなものしか表示できないので、写真や動画などのビジュアルなものは見られません。
その場合は、Echo ShowやFire TVなどのデバイスが必要になります。
音楽や動画の再生にはWi-Fiが必要
Echo Dot with clockは、音楽や動画の再生にはWi-Fiが必要です。
Echo Dot with clockは、Amazon MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスや、YouTubeやNetflixなどの動画サービスに対応していますが、それらのサービスを利用するには、インターネットに接続されたWi-Fiが必要です。
Echo Dot with clockは、Bluetoothや3.5mmのライン出力を使って、スマホやタブレットなどのデバイスと接続することもできますが、それでもWi-Fiがないと、オンラインのコンテンツは再生できません。
Wi-Fiがない場合は、スマホやタブレットにダウンロードした音楽や動画を再生することはできますが、それだとEcho Dot with clockの機能を十分に活用できないと言えます。
Alexaの音声認識が完璧ではない
Echo Dot with clockは、Alexaという音声アシスタントを搭載しており、声で様々な操作や情報の取得ができますが、Alexaの音声認識は完璧ではありません。
Alexaは、日本語や英語などの複数の言語に対応していますが、それでも発音やアクセント、文法などによっては、正しく理解してくれないことがあります。
また、Alexaは、インターネットに接続されていることが前提なので、ネットワークが不安定だと、音声認識がうまくいかないことがあります。
さらに、Alexaは、常に聞き耳を立てているので、プライバシーの問題もあります。Alexaは、ユーザーの声やデータをクラウドに送信して処理していますが、その過程で第三者に漏れたり、悪用されたりする可能性もあります。
そのため、Echo Dot with clockには、マイクオフボタンがあります。
このボタンを押すと、マイクがオフになり、Alexaが聞いていないことを示す赤い光が点灯します。マイクオフボタンは、プライバシーを守るために重要な機能です。
Echo Dot with clockのまとめ
Echo Dot with clockのレビューをしました。
コンパクトで高音質なスマートスピーカーEcho Dot with clockのいいところをまとめるとこんな感じです。
- 時計やタイマーなどを表示できるLEDディスプレイを搭載
- Alexaという音声アシスタントを搭載
- 音楽やラジオ、オーディオブックなどの再生
- 天気やニュース、スポーツ、株価などの情報の読み上げ
- タイマーやアラーム、リマインダーなどの設定
- ショッピングリストやカレンダーなどの管理
- 電話やメッセージの送受信
- スマートホーム機器の操作
- Alexaスキルというアプリの利用
- Bluetoothや3.5mmのライン出力を使って、スマホやタブレットなどのデバイスと接続
Echo Dot with clockのデメリットは、カラーバリエーションが少ないこと、ディスプレイがない分情報量が少ないこと、音楽や動画の再生にはWi-Fiが必要なことや、Alexaの音声認識が完璧ではないことなどがあります。
しかし、それらのデメリットは、Echo Dot with clockのメリットに比べれば、大きな問題ではありません。
まさとら
Echo Dot with clockは、コスパの高いスマートスピーカーとして、おすすめできる製品です