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Panasonic「NC-A57」は長年使っても安心のコーヒーメーカー徹底レビュー

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こんにちは、コーヒージャンキーなまさとら(@masatora)です。

毎朝コーヒー飲む人は多いんじゃないでしょうか。

美味しいコーヒーを飲みたい!

でもでも、コーヒーメーカーの掃除めんどい!

使っていて壊れた時にどうするの?

などの疑問をここでは解決します。

結論から言うとPanasonicの「NC-A57」は神対応のコーヒーメーカーです。

実を言うと僕のコーヒーメーカーはこの機種のずっーと前の機種で2005年発売の「NC-A55」という機種を使用しています。

親父から譲り受けたのがきっかけでなんですが、使い続けられる理由はPanasonicの神対応があるんですよ。

いろいろな新機種が現れては消えていく中、長年使い続けられる商品ってなかなか無いのが現状ですが、この機種は愛用品として愛でるのに最高のコーヒーメーカーです。

ちなみにホントに美味しいコーヒー豆のオススメを記事にしています。

「こんなに美味しいコーヒーがあったんだ!」と飲んだら絶対感じてくれます。

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Panasonicコーヒーメーカー「NC-A57」の特徴

最初に「NC-A57」の特徴をご紹介いたします。

2020年1月号の「MONOQLO」で見事にコーヒーメーカーランキング1位を獲得しています。

【仕様】

品番 NC-A57
消費電力 800W
寸法 幅22.0cm x 奥行24.5cm x 高さ34.5cm
質量 3.0kg
カップ数(容量) 最大5杯(670ml)
質量 3.0kg

 

豆でも粉でもいける

全自動ミルがついているので基本は豆を挽くのがオススメですが、粉でも飲む事が出来ます。

選択ボタンがあるので最初に豆か粉のどちらかのボタンを押すだけで簡単に作れちゃいます。

豆からお薦めの理由

コーヒー豆の油分は粉にすると空気に触れる面積が大きくなるため、酸化速度が異常に速くなります。

その点、豆のままですと油分が豆によって守られているので酸化しにくくなるんです。

酸化すると豆の香りが飛んでしまい、コーヒー独特の味も薄くなってしまうんです。

 

保温機能がある

便利な機能の一つで豆や粉から抽出して出来たコーヒーは自動的に保温されます。

保温したくない時は保温ボタンを押すと解除されるので猫舌の方で少し冷まして飲みたい方など便利に使えます。

保温したままにしておくと、30分後には自動で温度を下げて煮詰まりを軽減してくれます。そして消し忘れ防止機能もついていて2時間後には自動で電源が切れます

美味しいコーヒーは15分以内に飲むようにしましょう!

 

浄水機能がある

2つのカートリッジで浄水してくれて美味しいコーヒーを作ってくれます。

1つ目は活性炭フィルターで水を入れる水溶器についています。

こちらは沸騰した水を通す事によってカルキを90%カットしてくれます。

もう1つはミネラルフィルターで、コーヒーを注ぐポット上部のふたにミネラルフィルターが付いています。

ソフトに合わすとミネラルフィルターを通って酸味を抑える事が出来ます。

少しずつ調節出来るので自分好みの酸味を探すのも楽しみの一つです。

いろいろな飲み方ができる

ボタンひとつでリッチとマイルド、デカフェ豆を選ぶことが出来ます。

リッチは苦味をしっかりと感じるのでアイスコーヒーに向いています。

マイルドはコクと苦味のバランスがいいのでホットコーヒーが美味しく飲めます。

そして、メッシュフィルターによって粗挽きと中細挽きの2つの味が楽しめます。

マイルド リッチ デカフェ
粗挽き
  • まろやかなコーヒー
  • アメリカンコーヒー
  • スペシャリティコーヒー
  • ブレンドコーヒー
オススメしません
中細挽き
  • コクのあるコーヒー
  • ブレンドコーヒー
  • アイスコーヒー
  • カフェオレ
デカフェ豆の味を引き出す

 

お掃除機能がある

豆から挽いた粉をお湯で洗い出してくれます。

上部のフタが円形状になっているのでお湯が拡散しやすくなっていて、豆を挽いた後の残りカスをお湯できれいに洗浄してくれます。

そのため、飲んだ後の片付けも非常に楽ちん!

こういった機能も地味に助かります。

Panasonicコーヒーメーカー「NC-A57」のお手入れ方法

基本的に飲んだ後に洗うのは7つの部品となっています。

  1. 水溶器
  2. 活性炭フィルター
  3. ガラス容器
  4. ガラス容器フタ
  5. バスケット
  6. バスケットフタ
  7. メッシュフィルター

洗剤で洗う容器はガラス容器とバスケットフタ、メッシュフィルターのみです。

その他は水で洗い流すだけの簡単さ!

たまにクエン酸を入れて洗うと安心です。

クエン酸で洗う際の注意点は活性炭フィルターを外して洗うことです。

取り付けしてしまった場合は匂いが残るので流水でよく洗い流す必要があります。

Panasonicコーヒーメーカー「NC-A57」の壊れた時の神対応

僕が一番気に入っているのはこのポイントです。

何が神対応かと言うと、Panasonicはコーヒーメーカー「NC-A55」を2005年に発売以来、部品を全て共通で使えるようにしています。

例えば、ガラス容器など割れてしまった時でも別売りで購入できますし、活性炭フィルターやガラス容器フタなどの消耗品も購入できるようになっています。

まさとら
まさとら

商品の交換サイクルが速くなって新しく面白いモノが出てくるのも楽しいですが、大事に使いつづけて愛着が湧いてくるモノもいいんですよね。

その点、Panasonicのコーヒーメーカーは完成度が高く、愛着が湧いてくる逸品です。

 

Panasonicコーヒーメーカー「NC-A57」のメリット/デメリット

Panasonicコーヒーメーカー「NC-A57」のメリットとデメリットを紹介します。

メリットとしては5つ、デメリットとしては2つあります。

 

  • 抽出から保温まで全て自動
  • 飲み方が色々チョイス出来る
  • デカフェ機能搭載
  • お手入れがすごい簡単
  • 長年愛用できる

 

抽出から保温まで全て自動

豆か粉を入れて、紙フィルターをセットして、水道水を飲みたい分だけ入れてスイッチオンで出来上がります。

自動で保温までしてくれるのでいつでも美味しいコーヒーが飲めるのはほんtごにありがたいです。

飲み方がいろいろチョイス出来る

まずはボタンでリッチかマイルドで選べます。

そしてガラス容器のフタでストレートかソフト(ミネラルフィルター)を選べます。

そして、メッシュフィルターによって粗挽きか中細挽きか選べるのでいろいろな飲み方で楽しめます。

アイスコーヒーやカフェオレ、もちろんホットでも美味しく飲めるポイントを探すのも楽しいですね。

ちなみにコーヒーの種類により味が違うので気分によって変えてみるとコーヒーの奥深さを楽しめます。

【参考】コーヒーの種類と味
種類 酸味 中味 苦味
モカ
コロンビア
キリマンジャロ
グアマテラ
ハワイ・コナ
ブラジル
ブルーマウンテン
トラジャ/カロシ
マンデリン

 

デカフェ機能搭載

NC-A57から新しく搭載された機能です。

抽出時間はちょっとかかりますが、カフェインレスで飲みたい人にとっては最高の機能です。

スタバでもよくデカフェを注文している人を見かけるので全自動でこの機能の追加は素晴らしい機能です。

お手入れがすごい簡単

前出でも紹介しましたが飲んだ後の片付けって大変なコーヒーメーカーが多いので、本当に楽ちんで嬉しいです。

特に豆から挽いた粉を落としてくれるお掃除機能は俊逸で、洗う時にも時短になって忙しい朝なんかに助かります。

長年愛用できる

さすが大手メーカーというかPanasonicの開発者は相当なコーヒージャンキーだったと想像しちゃいます。

2005年の発売なので17年間もの間、部品が使える商品ってなかなかありません。

どれが壊れても部品が普通に売っていて、直せるので長年愛用できます。

  • 動作音が大きい
  • 使用後は本体底部が熱くなる

 

動作音が大きい

プロペラ式ミルのため致し方ないのですが、「ブオオオオーーーン」と最初にすごい音がします。

テレビなんか見てても全く音が聞こえなくなるレベルです。

例えば、赤ちゃんとかが寝ていたら飛び起きるかもしれません。

 

本体底部が熱くなる

コーヒーを作った後で底部を触ると結構熱くなっています。

保温機能の導線が下部にあるため致し方ないのですが、触ると熱いので気をつけたほうがいいでしょう。

ちなみに熱いからといって火傷するほどではありません。

iphoneの充電時に熱くなることがありますが、そのくらいの熱さです。

 

まとめ: Panasonicコーヒーメーカー「NC-A57」はずっと使い続けられるコーヒーメーカー

いかがでしたでしょうか。

Panasonicの「NC-A57」をレビューしました。

17年もの間、形や部品もほとんど変えずに発売している長寿商品はすでに完成形といっても過言ではありません。

僕も親父から譲り受けてからガラス容器を割ったりしましたが、共通部品がほとんど同じなので重宝しています。

そして、なんといってもミルから挽いたコーヒーの美味しいこと!

美味しいコーヒーを飲みつつも、片付けまで考えたらPanasonicのコーヒーメーカーからは離れられそうにありません。

 

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