こんにちは、しゅわしゅわ大好きなまさとら(@masatora)です。
今回は、ソーダストリームの電動タイプのソーダメーカー「スピリットワンタッチ」についてご紹介します。
僕の家には、もともと添えつけ型のヤンマーの浄水器がついていて、ペットボトルの水を買わなくていい環境だったんですよ。
そこで、毎週買い出しに行ってる炭酸水がめんどくさくて仕方がなかったんですよね。
そこでソーダストリーム「スピリットワンタッチ」を購入した次第です。
この記事ではこんな人に役立ちます。
- 炭酸水を作りたいけどどれにするか迷ってる人
- ペットボトルが多くてゴミ捨てに困ってる人
- 電動で安いモデルを探してる人
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」の特徴
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」の特徴は5つあります。
- ボタンひとつで簡単に炭酸水が作れる
- 弱・中・強の3段階から好みの炭酸の強さを選べる
- 500mlあたり約18円で炭酸水が作れる
- ボトルはスタイリッシュなメタル素材で高級感がある
- ドライアイスができにくいメタル式炭酸注入ノズルを採用
以上、5つの特徴を詳しく説明していきますね。
ボタンひとつで簡単に炭酸水が作れる
ソーダストリームスピリットワンタッチは、電動タイプのソーダメーカーです。
本体上部にある微炭酸・中炭酸・強炭酸の3つのボタンのうち、好みの強さのボタンを押すだけで、簡単に炭酸水が作れます。
ボタンを押すと、自動で炭酸ガスが注入され、わずか数秒で炭酸水が完成します。
手動タイプと比べて、楽に炭酸水が作れるのが特徴です。
弱・中・強の3段階から好みの炭酸の強さを選べる
前述した通り、炭酸の強さを3段階から選べます。
左のボタンは微炭酸、中央のボタンは中炭酸、右のボタンは強炭酸になります。
1リットルのボトルを使用する場合、微炭酸は約3.5g、中炭酸は約5.5g、強炭酸は約7.5gの炭酸ガスが注入されます。
0.5リットルのボトルを使用する場合、中炭酸は約3.5g、強炭酸は約5.5gの炭酸ガスが注入されます。右のボタンは使用できません。
500mlあたり約18円で炭酸水が作れる
ガスシリンダーは、60リットル分の炭酸水が作れる容量で、交換時には2,380円程度かかります。
これを500mlあたりに換算すると、約18円で炭酸水が作れることになります。
市販の炭酸水は、500mlあたり約50円程度かかるので、ソーダストリームスピリットワンタッチは約3分の1のコストで炭酸水が楽しめるということです。
ボトルはスタイリッシュなメタル素材で高級感がある
ソーダストリームスピリットワンタッチに付属するボトルは、メタル素材のヒューズボトルです。
メタル素材は、見た目が美しく、高級感があります。また、底部が取り外せるので、衛生的に洗えます。ボトルの容量は1リットルと0.5リットルの2種類があります。
1リットルのボトルは、弱・中・強の3段階の炭酸の強さが選べます。
0.5リットルのボトルは、中・強の2段階の炭酸の強さが選べます。
ドライアイスができにくいメタル式炭酸注入ノズルを採用
ソーダストリームスピリットワンタッチは、ドライアイスができにくいメタル式炭酸注入ノズルを採用しています。
ドライアイスとは、炭酸ガスが固体化したもので、炭酸水を作る際に発生することがあります。
ドライアイスが発生すると、炭酸水の品質が低下したり、ボトルが破損したりする恐れがあります。
メタル式炭酸注入ノズルは、炭酸ガスの温度を上げることで、ドライアイスの発生を抑える効果があります。
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」の外観
外観はこんな感じです。
シンプルでカッコいいデザインとなっています。
中央の稲妻マークが炭酸の刺激を表していて、デザイン的にもカッコいい。
こちらはガス注入口です。専用ボトルをカチッとはめ込む形になってます。
専用ボトルをはめた状態です。炭酸を白い軸から注入しているのでしゅわしゅわしてます。
カラーはホワイトとブラックの2種類があつて、僕はブラックを購入しました。
電源コードは細めで目立たないのでリビングなどに置くときに重宝します。
ソーダシリンダーは裏から入れるようになっていて、上部がネジ式でクルクル回しながらセットします。
上部の3つのボタン(微炭酸・中炭酸・強炭酸)を押すことによって炭酸水が作れます。
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」の仕様
仕様は以下の通り。
サイズ | W13.0×D18.5×H42.0cm |
---|---|
重量 | 1,492g |
素材 | プラスチック、アルミニウム |
ガスシリンダー | ねじ込み式シリンダー(ブルーシリンダー) |
ボトル | Fuse 1リットル ボトル(メタル) |
スターターキットを購入するとガスシリンダーが2本ついてくるのでオススメです。
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」の比較
こちらはソーダストリーム社の比較表です。
たくさんの種類が出ているのでとれを購入したらいいのか、すごい悩みました。
モデル名 | 電源 | 炭酸の強さ | ガスシリンダー | ボトル | 本体サイズ | 本体重量 | コスト(500ml) | カラー |
E-Terra | 電動 | 3段階 | ピンクシリンダー | Fuse 1L | W13.0×D18.5×H42.0cm | 1,492g | 約18円 | ホワイト、ブラック |
Source Power | 電動 | 3段階 | ブルーシリンダー | Fuse 1L | W13.0×D24.0×H42.0cm | 1,800g | 約18円 | ブラック |
Spirit One Touch | 電動 | 3段階 | ブルーシリンダー | Fuse 1L | W13.0×D18.5×H42.0cm | 1,492g | 約18円 | ホワイト、ブラック |
Source v3 | 手動 | LEDランプで3段階 | ブルーシリンダー | Fuse 1L | W13.0×D24.0×H42.0cm | 1,800g | 約18円 | ブラック |
Spirit | 手動 | LEDランプで3段階 | ブルーシリンダー | Fuse 1L | W13.0×D18.5×H42.0cm | 1,492g | 約18円 | ホワイト、ブラック、レッド |
Terra | 手動 | ボタンの回数で3段階 | ピンクシリンダー | Fuse 1L | W13.5×D19.5×H42.5cm | 1,300g | 約18円 | ホワイト、ブラック、レッド |
ART | 手動 | レバーの回数で3段階 | ブルーシリンダー | Fuse 1L | W15.5×D24.5×H42.5cm | 1,685g | 約18円 | ホワイト、ブラック |
DUO | 手動 | レバーの回数で3段階 | ピンクシリンダー | Fuse 1L、My Only Bottle 0.5L | W15.5×D24.5×H42.5cm | 1,685g | 約18円 | ホワイト、ブラック |
GAIA | 手動 | レバーの回数で3段階 | ピンクシリンダー | Fuse 1L | W13.5×D21.7×H43.0cm | 1,050g | 約18円 | ホワイト、ブラック |
Genesis Deluxe | 手動 | ボタンの回数で3段階 | ブルーシリンダー | Fuse 1L | W13.5×D23.5×H42.0cm | 1,000g | 約18円 | ブラック |
Genesis v2 | 手動 | ボタンの回数で3段階 | シリンダー | Fuse 1L | W13.5×D23.5×H42.0cm | 1,000g | 約18円 | ブラック |
Mini Deluxe | 手動 | ボタンの回数で3段階 | ミニシリンダー | My Only Bottle 0.5L | W10.0×D16.0×H38.0cm | 500g | 約30円 | ホワイト、ブラック |
ソーダストリームの全種類は全部で12種類。
上記の条件にいちばんあった商品がソーダストリーム「スピリットワンタッチ」でした。
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」のメリット
メリットはこんな感じを受けました。
- 手動タイプと比べて楽に炭酸水が作れる
- 炭酸の強さにムラがなく、毎回美味しい炭酸水が飲める
- ペットボトルの買い出しやゴミ処分の手間がかからない
- ボトルの底が取り外せて衛生的に洗える
- 炭酸水だけでなく、炭酸飲料やハイボールも楽しめる
以下、詳しく説明していきます。
手動タイプと比べて楽に炭酸水が作れる
手動タイプのソーダメーカーは、ボタンを何回も押して炭酸ガスを注入する必要がありますが、ソーダストリームスピリットワンタッチは、電源コードを差し込んで、好みの強さのボタンを一度押すだけで、自動で炭酸水が作れます。
操作がシンプルで簡単なので、手間や時間をかけずに炭酸水を楽しむことができます。
炭酸の強さにムラがなく、毎回美味しい炭酸水が飲める
手動タイプのソーダメーカーは、ボタンを押す回数や力によって、炭酸の強さが変わってしまうことがありますが、ソーダストリームスピリットワンタッチは、微・中・強の3段階から選べるので、毎回一定の炭酸の強さが得られます。
また、ドライアイスができにくいメタル式の炭酸注入ノズルを搭載しているので、炭酸水の味や品質にも影響しません。
ペットボトルの買い出しやゴミ処分の手間がかからない
ソーダストリームスピリットワンタッチは、水道水とガスシリンダーがあれば、いつでも炭酸水が作れます。
ペットボトルの炭酸水を買う必要がないので、買い出しやゴミ処分の手間がかかりません。また、環境にも優しいです。
ガスシリンダーは、空になったら通販や全国の量販店で交換することができます。
ボトルの底が取り外せて衛生的に洗える
ソーダストリームスピリットワンタッチに付属するボトルは、ヒューズボトルというスタイリッシュなメタル素材のボトルです。
このボトルの特徴は、ボトルの底が取り外せることです。
底を取り外せば、ボトルの内側をしっかりと洗うことができます。
また、ボトルの口にはキャップが付いているので、ホコリや汚れが入るのを防ぎます。
炭酸水だけでなく、炭酸飲料やハイボールも楽しめる
ソーダストリームスピリットワンタッチで作った炭酸水は、そのまま飲むだけでなく、様々な飲み方ができます。
例えば、ソーダストリームの専用フレーバーを加えれば、コーラやレモネードなどの炭酸飲料が作れます。
また、お酒や果汁などを混ぜれば、ハイボールやスプリッツァーなどのカクテルも楽しめます。
自分好みの味や濃さで、炭酸水をアレンジすることができます。
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」のデメリット
反対にデメリットはこんな感じを受けました。
- 電源コードが必要なので、コンセントの近くに置く必要がある
- ガスシリンダーの交換が面倒
- ピンクシリンダーは使用できない
電源コードが必要なので、コンセントの近くに置く必要がある
ソーダストリーム スピリットワンタッチは、電動で炭酸水を作るタイプのソーダメーカーなので電源コードが必要です。
そのため、コンセントの近くに置く必要があって、電源コードは約1.5mの長さなので取り回しにも気を使わないといけません。
ガスシリンダーの交換が面倒
ソーダストリーム スピリットワンタッチは、ガスシリンダーを使って炭酸ガスを注入します。
ガスシリンダーは、約60リットルの炭酸水を作ると空になります。
空になったら、交換する必要があります。ガスシリンダーの交換は、ソーダストリームの公式サイトや、一部の店舗で行うことができます。
交換するためには、空のガスシリンダーを持っていかなければならず、重さや大きさの面でけっこう面倒だし、交換には2,380円のお金もかかります。
ピンクシリンダーは使用できない
ソーダストリーム スピリットワンタッチは、ねじ込み式のガスシリンダー(ブルーシリンダー)を採用しています。
このガスシリンダーは、ソーダメーカーの背面にねじ込んで取り付けるんですが、ピンクシリンダーは、クイックコネクト式のガスシリンダーで、ソーダメーカーの下部に差し込んで取り付けます 。
こっちの方が簡単に取り付けられるので便利なんですよ。
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」のまとめ
ソーダストリーム「スピリットワンタッチ」は、ボタンひとつで簡単に炭酸水が作れる電動タイプのソーダメーカーです。
好みの炭酸の強さを選べるので、自分に合った炭酸水が飲めちゃいます。
ボトルはメタル素材で高級感があり、ドライアイスができにくいメタル式炭酸注入ノズルを採用しています。
なんといってもペットボトルの買い出しやゴミ処分の手間もかからないのはストレスがたまらず最高です。
電源コードが必要なので、コンセントの近くに置く必要がありますが、コードは細めで目立たないので気になりません。
ガスシリンダーの交換は、ソーダストリームの公式サイトや店舗でできますが、ピンクシリンダーは使用できないので注意が必要です。