こんにちは、乾燥肌のまさとら(@masatora)です。
冬になってきて乾燥が目立ってくると同時に、くちびるがカサカサになってしまいました。
そこでTHREE フォー・メン ジェントリング リップバームを購入したのでレビューします。
THREEとは

ブランドの始まりは2009年に日本の会社の株式会社ACROからコスメブランドとしてデビュー。
ブランドコンセプトは、「NEW ATTITUDE FOR BEING NATURAL(ナチュラルはこんなにも自由になれる)」
THREE(スリー)のコンセプトは“3”という数字を用いて異なる2つの概念からそれぞれのポジティブな要素を持ち合わせた3つ目の概念を生み出すを表す意味です。
かけ離れた価値と価値を掛け合わせ、想像を超える第3の価値が一人一人の中に存在しはじめること。やがてまだ知らない自分らしさへ繋がるもの。
それがTHREEという創造性。
引用:THREEホームページ
オーガニックの精油と質の高い国産原料にこだわりを持ち、最新の技術によって肌と心のケアをしっかりと追求していく事をポリシーとしています。
女性を中心にオーガニック派に人気が出ているブランドなんです。
THREEフォー・メン ジェントリングはメンズライン

THREEフォー・メン ジェントリングはTHREEの中のメンズラインとなってます。
2017年12月からシリーズとして発売が開始されていてリニューアルを行い新しくフォー・メン ジェントリングとして一新されました。
現在は男性用として7ラインを商品化しているこのシリーズ。肌用からヘアケアまで清潔感ある凛々しさ、品のよいセンシュアリティ(感覚を信頼して自分の身体の中でしっかりくつろげるような意味)、 日々のケアから生まれる印象を自分の武器にしてくれます。
男性特有の肌・髪の悩みへ ホリスティックにアプローチ。
THREE フォー・メン ジェントリング
男性特有の肌コンディションに着目したメンズラインが 名前を〈フォー・メン ジェントリング〉に改め 充実のラインナップへと進化しました。
新成分によってリニューアルしたスキンケアにスキャルプ & ヘアケアが加わって、全 7 品で登場。 女性とは異なる皮膚特性をもち 肌も頭皮も皮脂分泌が活発な男性にとって悩ましい ベタつき、テカリ、清潔感にフォーカス。 精油をはじめ植物油、エキスなど男性のために選んだ天然の成分で 男性特有の肌悩みにホリスティックにアプローチします。
T H R E E〈フォー・メン ジェントリング〉がもたらすのは 肌の快適さだけでなく 清潔感ある凛々しさ、品のよいセンシュアリティ。 日々のケアから生まれる印象は、あなたの武器になります。
引用:THREEホームページ
実はTHREEの洗顔料を使っていた事があってちょいちょいチェックしてたんですよね。
\THREEの洗顔料の記事はこちら/

THREE フォー・メン ジェントリング リップバーム開封

僕はお店で購入しました。
そのため、袋にもちゃんと包んでくれました。

外箱はグレーの箱にしっかりと入っています。箱には成分表などしっかりと記入されていました。

びっくりしたのがちゃんと説明書が入っているところ。
リップバームは裸のまま売っているところが多い印象なので購入者の心をくすぐります。

こんな風にはこの中でリップバーム本体と説明書が仕切られてました。

ふたを開けたらこんな感じで入ってました。

ちょっと指で触ったら指の温度で簡単に溶けました。
THREE フォー・メン ジェントリング リップバームの特徴

- 天然由来100%の保湿力
- 滑らかな質感でよく伸びる
- 柑橘系の匂いで癒される
マスクをするようになってからある程度は保湿されて荒れなくなってきたというものの、ちょっと油断するとくちびるがカサカサになってしまいます。
そんな時に有用成分がリッチに入ったリップバームがなめらかさとうるおいを与えて、くちびる荒れを防いでくれます。
天然由来100%の保湿力
THREEリップバームは天然由来100%で主な成分はエモリエント成分。
エモリエント成分とは肌の水分の蒸発を防いでうるおいを保ち、肌を柔らかくする成分の事でTHREEはひとつひとつの油分やエキスをこだわって配合しています。
- 〈精油〉
- ニアウリ油、プチグレン油、ベルガモット果実油、ローズマリー油
- 〈植物油・油脂〉
- アボカド油、オリーブ油、ティーシードオイル、ホホバ油、モリンガ油、シアバター
- 〈エキス〉
- オーク根エキス、オリーブ葉エキス、カホクザンショウ果実エキス、ギンバイカ葉エキス、コルクガシ樹皮エキス
滑らかな質感でよく伸びる
成分表を見てみるとシア脂、ミツロウなどが配合されていてリップバーム自体は柔らかく滑らかになってます。
よく伸びるので、くちびるに塗る時は安いリップみたいに何度も塗り込まなくて大丈夫。
オリーブ果実油、ミツロウ、(イソステアリン酸/ベヘン酸)(グリセリル/ポリグリセリル-6)エステルズ、ホホバ種子油、メラレウカビリジフロラ葉油、ビターオレンジ葉/枝油、ベルガモット果実油、ローズマリー葉油、オリーブ葉エキス、カホクザンショウ果実エキス、(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール)アミノプロパンジオールエステルズ、アボカド油、オーク根エキス、コルクガシ樹皮エキス、シア脂、チャ種子油、ヤシ油、ワサビノキ種子油、ギンバイカ葉エキス、オレイルアルコール、ヒドロキシステアリン酸
柑橘系の香りで癒される
精油成分にベルガモット果実油やローズマリー油が使われているので柑橘系のほのかな香りが感じられます。
くちびるにぬっている時にフワッと匂いが立ち香りに癒されます。
シンプルな大人っぽいパッケージ
グレーのシンプルなパッケージで持っているだけでオシャレ感がアップします。
薬局に売っているリップクリームはパッケージがかちゃかちゃ色賑やかで、なんかメンズが持つには可愛すぎるものが多い中、シンプルさはとても気に入りました。
THREE フォー・メン ジェントリング リップバームの注意点

- 価格が高い
- すぐに溶ける
リップバームにも注意点があります。
価格が高い
通常のリップクリームに対してお値段は3倍くらいの値段です。
当然、価格に見合った配合成分は入っていて、くちびる荒れをしっかりガードしてくれるし潤いも抜群にいいのですが2023年1月現在のAmazonのお値段は2,698円。
すぐ溶ける
シア脂、ミツロウなど肌に溶けやすく浸透しやすい成分になる一方で温度が暖かくなるとすぐに溶けてしまいます。
夏なんかで直射日光が当たるところに置いといたらべたべたになっちゃうし、溶けてしまってもったいないのでなるべく日陰などの温度が上がらないところに置いておきましょう。
まとめ:THREE フォー・メン ジェントリング リップバームは最高

THREE フォー・メン ジェントリング リップバームをレビューいたしました。
乾燥する季節はまだまだ続きそうです。
メンズもくちびる荒れは気になるところでしっかりとしたうるおいを持ちたいところです。
その点、THREEのリップバームはすべてにおいて最高でした。
THREE フォー・メン ジェントリング リップバームはおすすめです。



