こんにちは、まさとらです^ ^
本日は前に行かせてもらった『銀座 やまの辺 江戸中華』さんを紹介させてもらいます。
こちらのお店は完全予約制で3ヶ月待ちは当たり前なんですが、たまたまキャンセルがあったらしくメールで登録しておいたら入る事が出来たんですよね。ホントにこだわりを感じるお店で味はもちろんの事、気遣いから演出まで食を楽しむ事が出来るお店です。
予約は各メディアからOMAKASEサイトに飛ぶようになっていてそちらで新規登録を行い予約をします。予約キャンセルなどで空席が開いたときはメールで教えてくれるので登録しておくと便利です。ただし、予約1席につき390円の手数料がかかります。
場所と営業時間
場所は東京メトロ新橋駅のA5口を出てから3分またはJR新橋駅の銀座口を出て5分のところにあります。地下に下っていくのですが、下る時からワクワクしちゃいます。
お店の内観と食材
席は白木のカウンターとテーブルで20人は入れる大きさです。白木の上にしっかりと箸が準備されていて食材が並んでいるのでテンション上がってくるんですよね。時期により違うのでしょうが、ちょうど松茸の時期でカウンターにドドンと鎮座していたので思わず顔がほころんじゃいました。
食材もシャトーブリアンからボタン海老やあわびなど、とてもいいものが揃っていて心躍ります。この食材がシェフの手にかかって魔法のように美味しい料理になると思うとワクワクしますね。
コース料理
こちらのメニューはなんと『シェフのおまかせコース』27000円の一択です。シェフのこだわりで「訪れる事に新しい発見があって欲しい」と言う気持ちから一択勝負してるそうです。すごいですね。すごい期待がもてます。
まずは前菜の「ピーカンナッツのおつまみ」と「海月と生ザーサイの和え物」から始まります。そして「春雨とカラスミの和え物」が登場!見た目ゴージャスそのものですが口の中に入れた時の春雨とカラスミのベストマッチは最高でした。
「ボタン海老とウニのキャビア沿え」は海老のプリプリ感とウニの濃厚さが絡まってその上にキャビアの塩っぽさが入ってきます。
「帆立とボタン海老の春巻き」です。酢橘をかけて食べると春巻きのぱりぱり感に帆立の味わいとボタン海老の風味が口の中に広がっていきます。
「上海蟹とふかひれときのこのスープ」です。上質なふかひれのとろみと口ざわりに上海蟹の味わいときのこの食感がたまりません。素材も明らかに上質で厳選された食材が使われていることが良く分かります。
「鱧とキャビアのソースかけ蒸しパン」ソースがなにか忘れてしまいました。ふかふか蒸しパンに鱧とキャビアが好く合いました。ソースが決めてだったんですが思い出せません。
「鱧と松茸のスープ」はお腹は落ち着かせてくれてほっこりします。松茸の香りも高くていい素材使ってるなーと感心しちゃいます。
「シャトーブリアンと松茸の炒め物」はお肉の味と松茸の風味や香りが最高で口の中でとろけていきます。
イケメンシェフのドヤ顔つきで美味しい「上海蟹の炊き込みご飯」が出されます。ご飯そのものも味が染みてて美味しいのですが上海蟹の味わいがたまりませんでした。
〆は「坦々麺」です。この坦々麺も味わい深く満腹にもかかわらずスープまで全部飲み干しました。
デザートは「和三盆の杏仁豆腐」です。さっぱりとした清涼感でちょうどいい量です。シェフの絶妙な会話も楽しい食事のスパイスになり、大満足のコースでした。
まとめ
さすがミシェラン1つ星の『やまのべ江戸中華』さんはどれをとっても文句なく美味しい創作中華でした。予約困難なこのお店にいけたらお連れの方もきっと大満足することになります。大切な接待やデート、家族との記念日などここぞというところで予約してみてはいかがでしょうか。