こんにちは、リモート会議で音途切れが気になるまさとら(@masatora)です。
最近は在宅でのリモート会議や相手先と4.5人同士でリモート会議する機会が増えてきました。
そこでこんな悩みがあったりしませんか。
- リモートの際にマイク音が途切れる
- 4.5人で会議する時に音がハウリングする
- ヘッドセットがうざったい
僕は常々思っていてストレスになってたんですよ。
そこで今回『eMeet OfficeCore M2』を購入しました。
結論から言うとストレスフリーで会議が出来るようになり、購入して大満足でした。
途中でマイクが途切れたり、ハウリングの為に何回も聞き返したりするのって案外ストレスかかってたんですよねー
eMeet社とは
eMeet社は正式には深圳壹秘科技有限公司と言って中国の深圳に本拠を構える会社です。
2016年8月に設立した新興企業ですが、認知度は高くAmazonでもスピーカーフォンやWEBカメラではランキング常連の会社です。
全世界でも120ヵ国で使用されていて、22ヵ国の言語を認識するよう作られています。
会社名 | 深圳壹秘科技有限公司 |
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所在地 | 深圳市光明区凤凰街道观光路3009号招商局光明科技园A6栋2C单元 |
設立 | 2016年8月 |
販売先 | 世界120ヵ国 |
スピーカーフォンとは
スピーカーフォンとは、スピーカーと集音マイクを一体化させた装置です。
スピーカーとマイクを別々に揃える必要がなく、購入の手間も省けます。
スピーカーフォンを会議中などに置いておけば聞き取りやすく、ブツブツ途中で切れたりハウリングを起こしたりする事もなくなります。
いちばんの利点は複数人の会議参加が可能になります。
ヘッドセットでの会議参加となると、ひとりひとりの参加となるため、同室での会議だったりすると声が重複したりするので聞こえづらくなりストレスが溜まります。
スピーカーフォンですと1台もしくは連結した2台でたくさんの人数が参加できるので発言でのストレスもなくなります。
eMeet OfficeCore M2の特徴
『eMeet OfficeCore M2』は、eMeet社のスピーカーフォン5機種ある中で、ちょうど中間の位置にある機種で少ない人数での会議に適した商品です。
中間機種とはいえ、いろいろな接続が出来るのはもちろんの事、外観が美しいかっこいいモデルになっています。
360°全方向集音・明瞭度の高い双方向会話
4つの高性能マイクが内蔵されていて360°全方位のカバーが可能です。
最大8人までの会議に対応出来て収音された音声はeMeet社独自の音声信号処理技術VoiceIAが働くことによって高い明瞭度で通話相手にストレスなく声を届ける事が出来ます。
その他、エコーキャンセリング機能やノイズキャンセリング機能も搭載しているので明瞭度は格段に高い双方向会話が可能です。
位置検出機能&LED指示
位置検出機能は話している人の方向を自動的に検知してクリアに集音してくれる機能です。
話している人がいる方向でLEDが光るため、検知している方向が一目でわかります。
話している人の位置を認識して集音力を個別に高めることも出来ます。
また「オートゲインコントロール」機能が搭載されているので、話している人の距離を自動的に検知して一定音量に増幅してから相手に伝わるので、話している内容がクリアで分かりやすくなります。
充電式バッテリー・専用ポーチ
USB給電だけではなく、2600mAhの充電式バッテリーを内蔵しているので最大12時間の連続通話が可能です。
専用のポーチも付属しているので出張などで持ち歩く時にはポーチに入れて持ち歩けるのでキズや故障の防止にもなり、とても重宝します。
フレキシブルな接続性USB/Bluetooth/AUX対応
パソコン、スマートフォン、タブレット、ビデオ会議システムなどフレキシブルに接続できます。
パソコン使用時はUSBを使用、スマートフォンの電話回線時はBluetooth、ビデオ会議システムはオーディオ入出力端子で接続など多彩な接続が出来ます。
もちろん、USB+Bluetooth+Audio IN/OUT」の同時使用も可能となっています。
様々な通話アプリ対応
Skype、ZOOM、Facetime、Wechat、Teamsなどのオンライン音声通話サービスに対応しているので安心して使用出来ます。
eMeet OfficeCore M2のパッケージ内容
早速、『eMeet OfficeCore M2』を開けてみました。
青と白を基調としたパッケージは何処となくAn○erに似てますね。
いずれにしてもおしゃれでカッコいい!
中に入っているのは
- 本体
- 説明書
- USB-Cケーブル(充電兼用)
- 3.5mmオーディーケーブル(AUX)
- Bluetoothアダプター
- 専用のポーチ
本体は金属製で重量感があって、触った質感も高級感があっていいですね。
外縁はLEDで光るように配置されていて音声認識やオンオフが色で分かるように設計されています。
外周にスピーカーが配置してあって外側に行くほどグリル穴が大きくなってます。
真ん中は操作ボタンとなっていて押しやすい配置になってます。
オシャレでカッコいいので洗練されたオフィスに似合いそうな本体です。
付属品のケーブルはどちらも60cmなのでPCの近くに配置する以外は長いケーブルを別途用意する必要がありますね。
BluetoothアダプターはPCやスマホにBluetoothがついていれば必要ありません。
最後に専用ポーチですが、これは嬉しいですね。出張での会議など移動時に緩衝材としての役割が大きく作用しそうです。
そういう時によく壊れたりするので、こういう気遣いはありがたい!
eMeet OfficeCore M2の使用感
『eMeet OfficeCore M2』を早速、使ってみます。
各種接続の仕方
まずは電源ボタンを3秒ほど長押しして起動します。
電源が入るとLEDがピカリンと光り音が鳴って教えてくれます。
LEDと音で教えてくれる最初の起動の仕方が楽しいと嬉しいですね。
有線のUSBで繋ぐ場合は差し込むだけで設定完了。LEDが緑色に光れば設定出来てる事が分かります。
AUX接続の場合もそのまま差し込めば設定完了です。白く光れば接続されています。
Bluetoothの場合は起動時にペアリンクモードとなるのでPCなどの設定で『eMeet OfficeCore M2』を選択すればOK。LEDが青く光れば設定完了です。
操作してみた
まずは長押し3秒で起動します。実際に会議に入るとボタンにほぼ触ることがないのであとはLEDで状況を教えてくれるだけとなっています。
電源ボタンを押すとバッテリーの状況を教えてくれます。
外周で光っているLEDが100%だと円周全て緑色に光り、バッテリー残量が減っていくと円周の光りもなくなっていきます。
音量は青色に光りマイクオフだと赤色に光ります。
そして誰かが発言してる時に発言している側のLEDが青く光るのでしっかり発言者の声を拾っている事が分かります。
マイクとスピーカー具合
マイクは4つの集積マイクが入っていて、本体の外周に配置されています。
声を拾っているマイク箇所が青く光るので視覚的にも分かりやすくてよく出来ています。
また、ノイズキャンセル機能、エコーキャンセル機能が入っている為、会話相手にも声がよく聞こえるようになっていて、ブツブツ途切れたりしないでクリアな音声が届きます。
会議人数は最大8名が可能です。180cmの長い机を2つ繋げた状態(360cm)の中央に置いた場合でもしっかりと集音していたので集音性能は極めて高いでですね。
そして、ノイズキャンセル機能(音声信号処理技術VoiceIA)のボタンを押して会話するとPCのタイピング音や窓を開けてる時の騒音などを消してくれるので、よりクリアな声が届きます。
スピーカーの音質は3w/89dBと人の音声では充分なワット数でストレスなく聞こえます。
在宅ワークしている方の後ろの方の声も聞こえてくるのでスピーカー性能もすごぶるいい印象を受けました。
eMeet OfficeCore M2と他のeMeet4機種比較
『eMeet OfficeCore M2』と他のeMeetを比べてみました。
僕の会社ではコロナの影響で会社に会議で集まっても4人までと決まっていて、しかも間隔を空けて座るため、8人分のが必要で『eMeet OfficeCore M2』にしたんですが、稟議を出す為に比較してみたんですね。
【比較表】
機種名 | Amazon価格 | 人数 | 接続方法 | AIマイク | スピーカー | バッテリー |
M2 | 23,900 | 最大8人 | USB/Bluetooth/AUX | 4つ | 3W/85dB | 2600mAh |
M0 | 5.999 | 最大4人 | USB | 4つ | 3W/80dB | ナシ |
Luna lite |
7,999 | 5-8人 | USB/Bluetooth/AUX | 3つ | 3W/85dB | 2600mAh |
Luna |
10,999 | 5-8人 | USB/Bluetooth/AUX | 3つ | 3W/89dB | 2600mAh |
M2MAX |
34,000 | 最大15人 | USB/Bluetooth/AUX | 4つ | 5W/89dB | 2600mAh |
デザインは『eMeet OfficeCore M2』が洗練されていて気に入っています。
気になるのは最近新発売の『eMeet M2 Max』ですが、価格的に1万円以上の差がある事と会議時に15人もの大勢での会議がないのでスピーカー性能が5wまで必要ないので『eMeet OfficeCore M2』に群杯が上がりました。
機能比較と価格帯を見ても5人くらいの会議には『eMeet OfficeCore M2』はバランスがいいのが分かります。
eMeet OfficeCore M2メリットとデメリット
ここからは『eMeet OfficeCore M2』のメリットとデメリットを挙げていきます。
eMeet OfficeCore M2のメリット
- 頭や耳にイヤホンをつけなくていい
- 複数人で会議共有出来る
- ノイズキャンセル機能で音声がクリア
頭や耳にイヤホンをつけなくていい
これは随分楽になりました。
リモート会議の時は必ずヘッドセットをつけていたら出張時はBluetoothイヤホンで行ったろしてたんですが煩わしくて仕方なかったです。
複数人で会議共有出来る
前はひとりひとりヘッドセットを使って会議を行っていました。
その際にハウリングはするし、近くで話してるので生の声とヘッドセットの声が重なってとても聞きづらかったのですが解消されてストレスフリーとなりました。
ノイズキャンセル機能で音声がクリア
なんといってもこの機能がいちばんよかったメリットです。
ヘッドセットの時はブツブツ切れてしまうし聞こえづらかったりしてました。
相手側も聞こえづらかったりパソコンの打刻音などのノイズが酷かったりで会議にならない事もあったのですが、導入してからは相手側からも音声がクリアになったというお話を頂けたのでとてもよかったです。
eMeet OfficeCore M2のデメリット
- 全員で会議するので秘密の話には不向き
- 出張時にBluetoothイヤホンと比べると重い
全員で会議するので秘密の話には不向き
会議出席者の中でひとりだけ話したくても全員が共有してしまっているので話す事は出来なくなりました。
そういう時の対処法は後から電話したりメッセンジャーツールでその人だけに送るようにしています。
出張時にBluetoothイヤホンと比べると重い
出張時のリモート会議はBluetoothイヤホンで対応していたので軽かったのですが、それより重たくなってしまいました。
ただ、重たくなったといっても300gなのでたいした重さではないのでそんなに気にしてません。
イヤホンに比べると大きさも増えるので出来るだけコンパクトにしたい人は送ってしまうしかないですね。
まとめ:eMeet OfficeCore M2はオフィス会議には必要
いかがでしたでしょうか。
『eMeet OfficeCore M2』スピーカーフォンのレビューをしました。
ヘッドセットを使っていた頃と比べると明らかにストレスフリーとなり、相手先にも評判がすこぶる良くなりました。
アフターコロナからリモート会議が普及しだすと同時に会話に対するストレスがけっこう溜まったりしてます。
上手く相手に情報が伝わらなくて何回も話したり、大声になったりする時もありました。
また、相手の声が聞こえずに聞き直したりする事も大変なストレスになっていました。
『eMeet OfficeCore M2』を導入してからはそんなストレスもなくなり、ストレスフリーな会議が出来るようになりました。
もちろん在宅ワークでヘッドセットを使わないで使うにもオススメです。
快適なリモートワークには『eMeet OfficeCore M2』スピーカーフォンは最適なガジェットです。