こんにちは、まさとら(@masatora)です。
最近、観葉植物を育てる事にハマっていて、いろいろと勉強中なんだけど、これから観葉植物を育ててみたいなって人に向けて参考になればと思ってブログを書きました。
このブログはこんな人に役立ちます。
- 観葉植物をこれから室内で育てる人
- 観葉植物を育てるのに必要な道具を知りたい人
観葉植物を育てるのに必要な道具
観葉植物を室内で育てる時にまずは必ず揃えておきたいアイテムを紹介します。
この道具がないと育てる時に困ってしまうのでしっかりと揃えて準備しておきましょう!
僕はまったくの予備知識がなく育て始めたので、やり直しや虫問題に悩まされて大変でした。
特に虫が苦手な人は準備をしっかりと行いましょう。
- 鉢と受け皿
- 土
- 鉢底石と鉢底ネット
- 霧吹きとジョーロ
- 肥料
- 活力剤
- 剪定バサミ
「なんだ、当たり前じゃん」と思いますよね。
そうなんです。
当たり前なんですが、揃えて行くのにひとつひとつ考えながら揃えて行かないと、後で大変な事になります。
それでは説明していきます。
鉢と受け皿
観葉植物を育てるのに鉢と受け皿は必ず必要となります。
僕は今まで鉢なんて何でもいいだろうくらい思っていたんですが、これが奥が深くてハマってしまいます。
観葉植物を育てるのに植物を大きくしたい人は売っている鉢の一回り大きい鉢を購入しなければなりません。
植物は大きくなるために根っこを大きく展開していきます。
鉢の中で根っこがパンパンになってしまうと枯れる原因となります。
また、大きすぎる鉢にすると水をあげた時に根っこに水が行き渡らず枯れる原因になったりします。
そのため、鉢選びは植物の特徴や大きさを理解して購入しないと枯らしてしまう可能性が大きくなります。
鉢の大きさと土の量
号数 | 鉢の直径(㎝) | 土の量(L) |
1号 | 3 | 0.1 |
2号 | 6 | 0.15 |
3号 | 9 | 0.3 |
4号 | 12 | 0.6 |
5号 | 15 | 1.3 |
6号 | 18 | 2.2 |
7号 | 21 | 3.5 |
8号 | 24 | 5.2 |
9号 | 27 | 7.8 |
10号 | 30 | 8.5 |
11号 | 33 | 10 |
12号 | 36 | 14 |
15号 | 45 | 36 |
20号 | 60 | 80 |
土
植物を育てる上で土は最も重要と言えるかもしれません。
DA◯SOなどで売っている観葉植物用の土を購入すると、虫が嫌いな人は後から後悔することになるかも。
そもそも土には種類があって、大きく分けると有機物を大量に含んでいる土か有機物が少ない土の2択となります。
有機物とは油カスや牛糞、鶏糞などが入った肥料の事で、虫が大好きなモノがいっぱい入っているので必然と住みつきやすくなってきまいます。
メリットとしては根がはりやすいため、植物が大きく育ちます。
そして、デメリットは虫がつきやすいというところです。
無機質の土は虫が好む肥料は入っていませんが、植物の必要な窒素、リン、カリウムなどはしっかり含ませているので植物の育成には問題ありません。
メリットは虫がつきにくいところ。
デメリットは有機質の土と比べて栄養価が低いので植物の成長が緩やかになります。
虫嫌いの人には無機質の土をオススメします。
ちなみにオススメの土はこちら。
鉢底石と鉢底ネット
鉢底石とは鉢の底に敷く石で鉢底ネットは鉢底に敷くネットです。
鉢底石の必要性は排水性の確保と通気性の確保です。
敷く事によって余分な水分を排出して根腐れを防ぎますし、通気性を保つことによって健全に育つ環境を作ります。
また、鉢底ネットは土の流出を防いでくれてたり、害虫の侵入を防いでくれます。
これらは百均やホームセンターで売っているので、簡単に手に入れる事が出来ます。
霧吹きとジョーロ
観葉植物を育てる上で毎日、必須といってもいいのが葉水です。
植物は葉っぱからもお水を吸収するため、葉に水をかけてあげることで元気に育ちます。
僕のおすすめはUervotonの霧吹き。
植物を育てていく上でお水を上げなければいけないのでジョウロも必要となってきます。
初心者の人のジョウロは出来るだけ透明性の高いものをおすすめします。
それと1〜2Lのジョウロをが使いやすくてのちのち後悔しません。
僕の経験なんですが水の量が分からない色がついているものを購入しました。
その時に水をあげてたら、いったいどれくらいの量をあげているか分からなくなっちゃうんですよ。
それと容量の小さいものを選んだら何度も水を入れなきゃいけないので大変です。
僕のおすすめはこちら。
肥料
無機質の土を使っていると有機質の土に比べて栄養が足りなくなってくるので、定期的に肥料を上げると元気に育ちます。
肥料には即効性の液体系と遅効性の錠剤系があって用途によって使うので両方揃えとけば間違いありません。
即効性は与えたらすぐに効くので効果を実感出来ます。ただ、1週間〜10日に一回あげるので不精な人はおすすめしません。
遅効性は土の上にポンっと置くだけタイプと鉢に植えた時に混ぜるタイプがあります。
どちらも一回入れたら放置で水をあげるたびに緩やかに効いてくるタイプです。
僕のおすすめはこちら。
活力剤
よく肥料と活力剤は混同されがちですが用途によって使い方が違うので覚えておきましょう。
簡単にいうと肥料は植物が生長している時に補充するもので、活力剤は植物の生長をサポートするものです。
例えば、植物が元気のない時に肥料をあげてしまったら逆効果で枯れてしまいます。
人間でいうと熱がある時にニンニクもりもりの料理をバンバンあげてるようなものです。
活力剤は植物の生長をサポートするものなので、元気がないときや植え替えなどした時にあげると元気になるものです。
活力剤のおすすめはこちら。
剪定バサミ
剪定バサミは名前のとおり、植物の剪定を行う時に必要となります。
植物は適度に剪定をしていかないと気に入った形がそこなわれたり、生育不良となったりするため、必要な作業となります。
その他にも育てていく上で必ず使うものなので用意しておきましょう。
百均の剪定バサミでもいいのですが切れ味重視の方はこちらがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは観葉植物を育てる場合に必要な道具を紹介しました。
僕もまだまだ初心者なので勉強中です。
植物は愛情を込めて大切に育てれば何十年も一緒に育ってくれます。
これから観葉植物を育てる人の参考になれば幸いです。