こんにちは、スマートホーム化に夢中のまさとら(@masatora)です。
AmazonのEchoDotで音声操作をできるようにしたので、次に家のリモコンを集約して音声で操作出来るようにしました。
家の中にあるたくさんのリモコン。
これを集約して音声やスマホで操作出来るようにしたら便利だと思いませんか。
今回はリモコンを音声やスマホで操作するためにSwitchBot hub miniを購入しました。
SwitchBot hub mini外観
SwitchBot hub miniのパッケージ表はこちら。
サイドは内容説明がパッケージに書いてあって分かりやすかなってました。
裏面にはスマホにアプリをインストールする為のQRコードもiPhone用とAndroid用共に印刷されていて、すぐに使えるところもいい感じでした。
・本体
・USB-Aケーブル
・3Mシール
・説明書
とてもシンプルなパッケージとなってました。
パッケージには電源アダプタが入っていない為、電源アダプタをつける場合は別途の購入が必要となってきます。
SwitchBot hub miniの使い方
SwitchBot hub miniは複数の赤外線リモコンをひとつにまとめる事ができるのが一番の売りですが、他にも沢山の事が出来ます。
- アプリで家電を一括管理
- 音声で家電を操作
- 外出先から家電をコントロール
- スケジュールから自動操作
アプリで家電を一括管理
SwitchBotのアプリに赤外線リモコンを登録することによってスマホで一括管理する事が可能となります。
赤外線リモコンが使われる家電のテレビやエアコン、照明から扇風機まで登録をする事によってスマホで操作出来ます。
音声で家電を操作
SwitchBotはアレクサやGoogleアシスタントを介して声でリモコン操作が出来ます。
「アレクサ、テレビをつけて」や「アレクサ、エアコンつけて」など、登録したリモコンを声で操作する事が可能となってスマートホーム化する事が出来ます。
外出先から家電をコントロール
SwitchBotに登録したリモコンは外出先から操作が可能になります。
暑い夏の日など帰宅する前にエアコンをつけておこうと思ったらアプリでつける事が出来ます。
また、家のライトを消し忘れてもオフにする事が出来ます。
スケジュールから自動操作
アプリ内にスケジュールを登録すれば決まった時間にリモコンのオンオフが出来ます。
例えば、夜の6時になったら家中のライトを点灯させる事も出来ますし、エアコンを決まった時間に消したりする事も出来ます。
SwitchBot hub miniの設定の仕方
設定の仕方を説明します。
☑︎アプリをインストールします。
☑︎SwitchBot hub miniをデバイスに追加します。
まずはアカウントの設定を行ってログインをしましょう。
ログインしたら右上の「+」ボタンをタップした後に「ハブミニ」をタップします。
本体上部にあるボタンを3秒長押しして点滅させます。
wifi設定画面で情報を入力して「OK」を押せば設定完了です。
☑︎赤外線リモコンを追加していきます。
すべてのデバイス内の「ハブミニ」を選択します。僕の場合は「ハブミニ69」でした。
☑︎リモコンを手動で追加していきます。
赤外線リモコンを追加していく時にリモコンの操作ボタンを手動で覚えさせる事も可能です。
スマホに出てきた任意のボタンを押してSwitchBot hub miniにリモコンを近づけて押すと学習してくれます。
例えばテレビの入力切替ボタンを学習させたい場合はスマホの入力切替をタップ。
その後はリモコンの入力切替ボタンをSwitchBot hub miniに向けて押すだけで学習してくれます。
SwitchBot hub miniとアレクサの連携の仕方
SwitchBot hub miniを使用してスマホでリモコンを操作るだけでもスマートホーム化は進むのですが、Amazonのアレクサなどのスマートスピーカ―を使って音声操作すると、ますます便利になってスマートホーム化が進みます。
ここではAmazonのアレクサとの連携の仕方を説明します。
✓アレクサアプリをダウンロードしましょう。
✓アレクサアプリを開いて右下の「デバイス」をタップ。
✓一番下の「スマートホームスキル」をタップした後に「スマートホームスキルを有効にする」をタップ。
✓スイッチボットをタップした後に「有効にして使用する」をタップ。
✓スイッチボットのアカウント名とパスワードを入力。
✓アカウントのリンクが「リンク済み」になっていたら成功です。
Echodot第3世代のレビューも記事にしています。
SwitchBot hub miniが点滅したままになった時の対処法
設定を開始した時にSwitchBot hub miniが点滅したままになってしまい、設定出来ない事が時々あります。
実際に僕も設定出来なくなってしまい、困ってしまったので、そのような時の対処法として参考にしてください。
点滅を繰り返して設定出来なくなる理由は3つあります。
- 電源出力が足りない
- wifiに接続中が続く
- サーバーの障害
電源出力が足りない
第一の理由は電源の出力が足りない事が挙げられます。
SwitchBot hub miniは5V1A以上の電源アダプタで作動します。
それ以下ですと作動しない為、電源アダプタには注意が必要となります。
wifiに接続中が続く
僕の場合はwifiに接続中となったまま不具合が起きて困りました。
wifiに接続中で点滅する時は最初の設定時か再接続している時などです。
通常であれば10秒もかからずに接続するのですが、それ以上の時間がかかるようであれば不具合を疑いましょう。
確認する事は2つあります。
- SSIDとパスワードが間違っていないか
- 5GHzのWi-Fiを使っていないか
☑︎SSIDとパスワードは合っていると思いながらも一文字間違っていたり、抜けていたりする事がよくあります。もう一度、確認してみましょう。
☑︎SwitchBot hub miniは2.4GHzのwifiのみ対応しています。
間違って5GHzのWi-Fiに繋げていないか確認してみましょう!
サーバーの障害
SwitchBotのサーバーに障害が発生した時も点滅を繰り返します。
対処法はサーバーの復旧まで待つしかありません。
SwitchBotのTwitterで障害情報をチェックして復旧するまで待ちましょう。
まとめ:SwitchBot hub miniはスマートホーム化の必需品
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
SwitchBot hub miniの使い方をレビューいたしました。
スマートホーム化をする為にはAmazonのEchoDotとSwitchBot hub miniの連携は必須です。
また、SwitchBotシリーズはカーテンを自動開閉したり、物理ボタンのオンオフなどスマートホーム化する為のガジェットがたくさん発売されています。
スマートホーム化で楽チン生活を送りましょう!
電源アダプタはこちら。