こんにちは、まさとら(@masatora)です。
今回は通勤や出張の時にいつも使用しているARC’TERYX(アークテリクス)【BLADE28】をレビューいたします。
あのカッコいい始祖鳥のロゴを街で見ない日はないぐらいメジャーになっていてバックパックとしても不動の地位を得ているARC’TERYX(アークテリクス)
その中でもタウンユースにふった【BLADE】シリーズは普段使いに最高のリュックの部類に入るんではないでしょうか。
今回の徹底検証でリュックの購入を考えている方のお役に立てれば嬉しいです。
ARC’TERYX(アークテリクス)とは
1989年、カナダのブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで産声をあげたアウトドアブランドです。
ブランド哲学は「物事にはより良い方法が必ずある」という考えのもと、
ブランドコンセプトを「地球上にある最高の素材、最高の技術、革新的なデザインで製品を作る」
という事を掲げて、どれをとっても高い品質の商品を世の中に送り出しています。
ARC’TERYX(アークテリクス)バックパックBLADE28の特長
タウン向けに開発された「BLADE28」は15インチのノートパソコンとタブレットも入るポケットや書類やスマホなども入れられるポケットなど実に多彩な収納があるバックパックです。
- 1泊〜2泊まで耐えられて効率的なポケットがいくつもある大容量のコンパートメント
- 人間工学に基づいた設計と熱成形バックパネルによって外部の衝撃に耐えうるクッション
- 様々な持ち方が出来てショルダーストラップをしまっておくことが出来る
| サイズ | 1.46 kg / 52 oz / 28 L |
|---|---|
| アクティビティ | トラベル/通勤 / タウンユース |
| モデル番号 | 16178 |
| 製造施設 | Sungjin Inc Vina Co. Ltd., Vietnam |
外観
外観はスクウェア型のスーツにも合う洗練された形でブランドロゴがカッコよく入ってます。
メインコンパートメント
1泊~2泊の荷物も収納できるように大きく開けられるコンパートメント
チャックにより180度開閉できる設計になっていて荷物の積みこみや取り出しも簡単にできるようになっています。
メインコンパートメント内に仕分けできるようになっていて15インチのPCなど大物の荷物を入れることが出来ます。
それだけではなくジムに行くときの着替えや出張時の着替えなど充分に対応できる容量となっています。
サブポケット
特長ある外側のクッションパネルの裏側にはサイドから入れられるポケットがあり、チャックによって大きく開口出来ます。
内側において仕切が細かくついていて大きく入れられるポケット2つと2つの小さいチャック式ポケット,その横にもう1つのポケットで仕切られていていろいろな物を出し入れしやすいようにとても考えられた作りになってます。
背面真ん中下部ポケット
背面の真ん中あたりの下部にチャック式ポケットがついていて財布やスマホなど薄い物を取り出しやすいような作りになっています
これは非常に便利!
財布とスマホを入れるのにちょうどいいサイズですぐに取り出せるように考慮されているので使い勝手が非常によくできていました。
サイド小ポケット
サブポケットのさらにサイドに小さなポケットがあり中には鍵などがつけられるループがついています。
鍵専用のポケットと言ってもいいんじゃないでしょうか。パスケースとかもいいかもしれません。
バックパネル
背中にあたるこの部分は熱成形バックパネルは汗蒸れを防ぐために微妙に湾曲していて汗蒸れを防ぐために背中とバックパックの間をあけるような構造になっています。
また、クッション性も高く背中に当たる部分が出来るだけソフトになるように作られているので疲れの低減に一助となっています。
ストラップ各所
ショルダー部はクッション材が使われていて肩に荷重が均等にかかるような作りになっています。
ショルダーストラップもピッと引っ張ればすぐに縮まるような構造になっていて、留め具を引っ張らなければ縮まったショルダーストラップを元に戻ってしまうようなことにはなりません。
安いバックパックだとストラップが戻ってしまいイライラすることがあるんですよね。
手で持つためにハンドストラップも用意されています。
お客様のところに行くときにどうしても手で持たなければいけないシチュエーションがあったりしますがこういった時に便利な機能です。
ハンドストラップとして使用するときに邪魔になるショルダーストラップの格納バンドもしっかりついています。
使わない時はここに止めてしまえばショルダーストラップ部分がみっともなくブラブラすることもありません。
ARC’TERYX(アークテリクス)バックパックBLADE28のメリット・デメリット
ここからはBLADE28を使用したときのメリットとデメリットを紹介します。普段使いで気づいたところを書いていきます。
ARC’TERYXバックパックBLADE28メリット
まずはアークテリクスのブランドロゴとスクウェア型のバックパックがスーツにもTシャツやトレーナーにも似合ってカッコいい!
そして何といってもバックパックのメインコンパートメントが180度開くところです。
2泊したときにいろいろ詰め込んでると荷物を探す手間が出てきたりするんですが180度開くとぱっと見で分かります。
次にポケットの多さです。かゆいところに手が届くじゃないけど細部まで考え抜かれた各所のポケット配置と容量の深さは普段何気なく使っているときに最高の使い心地です。
そして、大きく公式ホームページで歌われている熱成形バックパネルです。クッション性の良さと湾曲した形により汗蒸れを防ぐことが出来るしクッション性があることによって疲れの低減につながります。
最後にハンドストラップがついているところです。しっかりとショルダーストラップがバンドで止められるようなところも高得点です。
ARC’TERYXバックパックBLADE28デメリット
購入当時から気になってはいたんですがバックパックが重たい・・・
1,46㎏は最初から結構な重さです。
そして、価格が高いですね。楽天で購入したとしても2万円弱します。
28Lで安いバックパックを探すと5千円くらいのモノもあります。
BLADE28の値段で4つ買えちゃいます。
これもちょっとつらいです。
実は自立しないんですよ。
スクウェア型の長所としてバックパックを縦に置いた時、縦型にしっかりどう立つのが多いんですがBLADE28はそーっと置かないと立ちません。
しかも中身が入ってなかった場合は間違いなく倒れます。
僕はバッグフックを購入して対応しました♪
ARC’TERYX(アークテリクス)バックパックBLADE28のまとめ
いかがでしたでしょうか。
バックパックのBLADE28を紹介しました。
メリットとしては
- 背負ってるだけでカッコよく見える
- 大容量の荷物が入る
- 考え抜かれたポケットの多さ
- 汗蒸れ対策された熱性バックパネル
- 手にも持ててバッグとしても併用が可能
反対にデメリットとしては
- 1.46kgの重さ
- 2万円弱という価格の高さ
- 縦型に自立して立たない
ただ、重さを支える為のしっかりしたクッション性と価格の高さに見合った以上の性能の良さは紛れもない事実です。
以上のことを踏まえて
BLADE28が似合う人はこんな方ではないでしょうか。
出張や旅行でデザインが良くてカッコいいリュックが欲しい方
ジムや出張など荷物が普段から多い方
タウンユースだけじゃなくて仕事でも使いたい方
BLADE28は普段使いにとっても便利なバックパックです。
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