こんにちは、まさとらです^ ^
銀座の割烹料理店はたくさんあっていろいろ利用させてもらっていますが、その中でも2人っきりでしっぽり出来るお店として『割烹きたむら 』さんを紹介します。
そもそもなんで知ったかというと美味しい和食を食べたいという話になって、「どこかいいところないかな」と銀座のホステスさんに聞いたところ「きたむらさんのところの料理が繊細で美味しい」と教えてもらい予約したのがきっかけです。
場所と営業時間
場所は銀座駅のA1口を降りて徒歩3分かJR新橋駅の銀座口を降りて銀座方面で徒歩3分のところにあります。少し分かりづらいのでグーグルマップで行った方がいいでしょう。
内観の様子
内観はカウンター6席に4人掛けの個室が一室あります。大将の北村さんのお話が面白くて盛り上がります。もともとは『割烹佐々木』で修行なされて独立したそうです。その点のきくばりがとても心地よく、気を使いながら話かけてくれるので話のアクセントにもなり、デートや同伴、接待など2人で話すのも盛り上がります。
料理
その時々の季節に合わせた料理を出してくれます。カウンターの上にいろいろ置いてあるのでそちらから選んでもいいかも知れません。後ほど紹介しますがポテトサラダがホントに美味しくていつも頼んでしまいます。その他に日本酒や焼酎もたくさん揃えていて料理にあった飲み物を推薦してくれるのでついつい酔っ払っちゃうんですよね。
最初の前菜は「里芋と穴子の稚魚の和え物」です。穴子の稚魚なんて滅多に食べれないものをサラッと出してくれます。里芋も季節感があっていいですよね。そえられた木々が雰囲気を醸し出します。
「まぐろと鯛とさよりの刺身」です。新鮮さが伝わる味わいにテンション上がります。菜の花のお浸しにわさびも彩りと花をそえてたまりません。
「〆鯖の押し寿司」です。絶妙なお酢の加減と鯖の脂っぽさが伝わりいい感じです。シャリも美味しいです。
『香箱蟹のお造り』です。茶色い卵の外子(そとこ)のつぶつぶ感がたまらなく濃厚で美味しい!もちろん蟹の味も濃厚でたまりません。
『小エビのかき揚げ』です。これがとてもいい油で揚げているのがよくわかり、さくさくあつあつでいいアクセントになります。食べると小エビの味が広がりさくさくでたまりません。ついつい日本酒が進んでしまいます。
『のどぐろの焼き物』予約時にのどぐろが大好きと言って、むりやり入れてもらいました。濃厚なのどぐろを大根おろしに醤油をたらして食べたら言うことなしです。連れの方と一緒に美味しいを連発していました。
『たらの白子』です。出汁の味わいがちょうど良くて白子の味を引き立てます。どの料理をとっても日本酒に手を出してしまいここで結構酔ってきています。
そして『ポテトサラダ』を追加注文しました。修行なされた『割烹佐々木』さんの味を持ってきています。かかっているのはあの『ゆかり』です。食べるとジャガイモとマヨネーズのコラボがたまりません。こんなやさしく美味しいポテサラはなかなか食べられないです。ゆあかりもちょうどいいアクセントになっていて引き立ってくるのですよね。
最後の〆は『お蕎麦』でつるっと行きました。細いお蕎麦でちょうどいい多さが心憎いです。なんか最後に食べたくなってしまいますよね。
まとめ
接待やデート、同伴のときはわいわいしたところもいいですがしっぽりとゆっくり飲みたいこともあります。『割烹きたむら』さんはまさにうってつけのお店でした。美味しい旬なお魚や野菜、そして土地土地に根ざした日本酒をゆっくりと酌み交わしながら飲むと楽しいこと間違いなしです。それに通なところを知ってると尊敬のまなざしを受けられるかもしれません。知る人ぞ知るこちらのお店にぜひ顔を出してみてください。