こんにちは、まさとら(@masatora)です。
肩こりや筋肉疲労がひどくて筋膜ミニドリルガンをお探しの人。
そして、ちょっと高くて「1万円出すのはちょっとなぁ」と購入を躊躇している人。
以上、くわしく説明いたします。
ドリルガンとは
自宅でもケア出来ると整体師さんやプロのアスリートがおすすめするドリルガンは筋膜の緊張をほぐす筋膜リリースが出来る機械の総称の事をいいます。
ドリルガンの他にハンディガンやマッサージガンなど、いろいろな呼称があります。
筋膜リリースを行なって筋肉をほぐす効果の他に肩こりや腰痛などの暖和にも効果を発揮します。
ドリルガンの効果
ドリルガンは先端がドリルのように回転する銃の形をしたマッサージ器具のことを言います。
先端部分のアタッチメントが振動して筋膜や筋肉をほぐす効果が期待されています。
筋膜リリースはもちろんのこと、肩、肩甲骨、ふくらはぎなどこわばりがあるところをほぐす効果があります。
ローラー器具などと違ってリラックスした姿勢で使用出来るので、人気マッサージ器具の仲間入りをしました。
ドリルガンの注意点
ドリルガンを使用する時は注意が必要です。
長時間の間、同じ部分にあてていた場合は筋肉が硬くなってしまい逆効果になってしまいます。
1つの患部にあてる時は10秒〜3分の間にしておきましょう。
また、振動も最弱レベルから始めて物足りなさを感じたらだんだん強くしていきましょう。
痛さを感じるようですと筋肉が固くなる可能性があります。
筋膜ミニドリルガンの仕様
筋膜ミニドリルガンの販売元は株式会社グローバル・ジャパンという会社が中国より輸入して販売しています。
楽天市場でショップも展開していて「GLOPAN SHOP」という店名で展開しています。
製品名 | KINMAKU mini ドリルガン |
---|---|
重さ | 475g(アタッチメント除く) |
サイズ | 13.5×5.0×13.5cm(アタッチメントを除く) |
カラー | ブラック、レッド、グリーン、シルバー |
ストローク幅 | 6mmストローク |
回転数 | 1300~3300回転/分 |
振動レベル | 1~6段階 |
連続使用時間 | 満充電後最大4時間 |
電源 | 充電式(リチウムイオン電池内蔵 1800mAh) |
材質 | 本体/ABS |
生産国 | 中国(企画:日本) |
セット内容 | 本体,アタッチメント(4種類),USBケーブル(Type-C),取扱説明書 |
定格電圧 | 5V |
この価格でアタッチメントが4種類も付属するのはうれしいですね。
大きさと重さも文句がないレベルです。
回転数や振動レベルも合格点。
筋膜ミニドリルガンの価格比較
筋膜ミニドリルガンの価格は3,980円前後で推移しています。
マッサージ系のドリルガンは高めのイメージが強いので筋膜ミニドリルガンの価格は非常に安いと言っていいでしょう。
グローバルジャパン | DOCTERAIR | MYTREX |
3,980円 | 11,880円 | 11,880円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
ショップによっては3,000円を切る価格もありました。
他社製品の仕様と比べても近い数値なので価格的に大きなメリットがあります。
筋膜ミニドリルガンの外観
まずは開封してみます。
- 本体
- アタッチメント4種類
- USB-Cケーブル
- 取扱説明書
中身はこんな感じで入ってました。
取扱説明書は日本語で書いてありました。企画が日本なので親切で助かります。
本体の外観はこんな感じ。まさにガン(銃)の形ですね。
付属品を含めて箱から全部出してみました。
大きさもコンパクトで使いやすい感じです。手に持った感触はしっかりと持てるので患部に当てやすく感じました。
筋膜ミニドリルガンの使い方
ドリルガンの使い方は簡単で先端のアタッチメントを凝りが気になるところに当てるだけ。
段階的に振動数を上げていって、気持ちいいところで凝りをほぐすように働きかけます。
肩、腰、ふくらはぎなどはもちろんのこと顔もアタッチメントを変えることでほぐしてくれます。
ボール型アタッチメント
ボール型アタッチメントは太ももや背中などの大きな筋肉の時に使用します。
平形アタッチメント
ふくらはぎや顔などに使用します。こちらはオールマイティに使えるアタッチメントです。
U型アタッチメント
U型アタッチメントは前腕やアキレス腱などの細い筋肉に使います。
円柱型アタッチメント
手のひらや足の裏などピンポイントで凝っているところに使用します。
使用方法
まずは電源ボタンを2秒長押しします。
電源ボタンを押すごとにライトの表示が1〜6の間で切り替わります。
振動レベルが1から始まるので少しずつ気持ちいいところまであげて行きます。
この時に軽く押し当てるとよりパワフルな振動に変化します。
ただし、押し込み方があんまり強いとストップ機能が働いて止まります。
最初は弱い振動レベルで10秒くらいあてて、慣れてきたら好みの振動で時間を調節していきましょう。
筋膜ミニドリルガンのメリット/デメリット
筋膜ミニドリルガンのメリットはこんな感じ。
- 圧倒的な価格の安さ
- 毎日コツコツやると肩こりや筋肉疲労が取れる
- 軽いので手が疲れない
圧倒的な価格の安さ
価格においては圧倒的に安く購入出来ます。
同性能品のDOCTERAIR、MYTREXは11,880円。
それに比べてグローバルジャパンの筋膜ミニドリルガンは3,980円!
中には3,000円を切る金額も見受けられたので価格メリットはとても大きい差です。
毎日コツコツやると肩こりや筋肉疲労が取れる
価格が安いからといって性能は良くないかというと、筋膜リリースするための機能は充分備わっています。
僕は肩こりや筋肉疲労時に使ってますが、使う前と使った後ではまったく違います。
軽いので手が疲れない
本体が475gと軽量な部類に入るので患部にあてた時も重さが気になりません。
ライバル商品は300g切る軽さとなっているのですが、このくらいの重さでもまったく問題なく患部にずっとあてる事が出来ます。
つづいてデメリットはこん感じでした。
- アタッチメントにバリなどがあって作りが雑
- 振動レベルの変化があんまり感じられない
- ストローク幅が6mmしかない
アタッチメントにバリなどがあって作りが雑
これはもう仕方がない事なのですが、価格が安ので作りはけっこう雑です。
アタッチメントにバリがあって細いゴムがピョーンと出てたりします。
性能にはまったく関係がないので僕は気にしませんが、気になる方は1万円超えの商品をオススメします。
振動レベルの変化があんまり感じられない
1〜6までの振動レベルの変化はドリルの回転数を見てると確実に変化してるのですが、実際に患部にあてると振動レベルの差が感じられません。
僕は軽く押し当てるの一択で使ってます。結局いろいろ試してもパワフルな方が気持ちいいのといちいちボタンを押すのもめんどくさいんですよね。
ストローク幅が6mmしかない
ドリルガンの良さは回転数とストローク幅がいちばん重要です。
このうち回転数の方は最大3300回転と他と比べても文句がない性能なのですが、ストローク幅が6mmしかないんですよね。
ストローク幅が深いほど奥の筋膜に届くと言われていて、高級品では14mmのストローク幅もあります。
DOCTERAIR、MYTREXは7mmなので価格的メリットを考えると妥協するしかないですね。
筋膜ミニドリルガンのおススメの人
- 凝りや筋膜リリースしたい人
- 価格的に1万円以上出したくない人
- そこそこの性能が欲しい人
こんな人にはオススメです。
凝りを感じたり筋膜リリースしたい人
肩こりや筋肉疲労を感じない人はドリルガンは必要ありません。
パソコンで肩こりがひどい人や筋肉疲労を感じる人にはドリルガンは有効だと整体師も認めているのでハウスケアにはもってこいです。
価格的に1万円以上出したくない人
価格的に1万円以上出せる人は有名メーカーのドリルガンをオススメします。
有名芸能人が宣伝しているだけあって作りもしっかりしてるし、商品的にも軽さやストローク幅を見ても格上です。
ちょっと試しに使ってみたい方や効果を体感したいという方にはオススメです。
そこそこの性能が欲しい人
激安だからといって性能が悪かったら買い損です。
筋膜ミニドリルガンを使ってみると肩こりもしっかりとほぐれるし、筋肉疲労も軽減されます。
高級感を求めず本来の凝りの軽減や筋膜リリースに使用するなら充分と言えるでしょう。
筋膜ミニドリルガンのまとめ
「グローバルジャパン 筋膜ミニドリルガン」を紹介しました。
本来の目的の凝りの改善や筋膜リリースには必要充分と言える商品でした。
特に性能の割に価格は激安と言っていいのではないでしょうか。
気になってる方がいたらぜひ1台導入してみてください。
気持ちいいですよ。
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